3Dプリントをしてくれる/作品を売ってくれるShapewaysがデベロッパポータルとAPIを立ち上げ ~ 段々積み重なってくるなぁ
TechCrunch Japan: 3Dプリントをしてくれる/作品を売ってくれるShapewaysがデベロッパポータルとAPIを立ち上げ.
以前から3Dプリントの自前プリンターとプリントサービスについて取り上げてきたが、サービス(Kinko’sが印刷してくれるみたいな)が徐々につみあがってきた感じがする。いよいよリフトオフという感じか?
もちろん、今3Dプリンティングで出来ることは、大きさも材料も、限定されている。特殊なものを作ろうと思えば非常に高価なものになるだろう。この記事の写真にもある通り、ほんのキーホルダのタグやちょっとした模型しか作れない。世の中では銃を作るなどという話も聞こえているが… 10センチか20センチ程度の空間で、しかもノズルの精度はまあかなりおおざっぱで、という感じに見える。
しかし、これがホンモノになるのは多分時間の問題で、それも大勢が使えばあっという間に改良されるのだと思う。その大勢が使うための仕組としてのプリンティングサービス、という位置づけになる。写真の現像ラボが街中にあるように、かなり高級な3Dプリンタを備えたプリンティングショップが街中にできれば、ユーザは結構付くと思うのだが。それらが揃えば、相当に精度の良いガジェットが、たとえば数千円で作れたりするわけだ。