TechCrunch Japan: ーグルはナレッジグラフに基づく検索を日本語など複数の言語で開始 〜 よくわからないんだけれど
TechCrunch Japan: グーグルはナレッジグラフに基づく検索を日本語など複数の言語で開始.
最終目標は、ユーザが知りたい情報へ早く行き着くことだろうと思うのだけれど、それをGoogleは「検索」ということで提供してきた訳だ。検索は、Google自身が情報を持っているのではなくて、人の情報を引っ張ってくることになる。他方、たとえばWikipediaのような百科事典型サイトでは情報そのものを集めて提供する。ただし百科事典は「XXとは?」という問には答えられるが、「XXをするには?」という問に答えるのは主ではないかも知れない。
この辺り、あまり考えたことが無いのだが、結構ポイントなのかも知れない。ことがらXXに関するいろいろな知識を知っていて(もしくはリンクを持っていて)、ユーザの今の状況をうまく判定して提供する、ということができれば、使い勝手もずいぶんよくなるだろう。機械の方が、「ああ、今この人が求めているのはオムレツとは何かではなくて、オムレツの上手な作り方なんだな」と判断してくれればいいのだけれど。