MSN産経ニュース: 理数学力改善 文科省「脱ゆとりの効果」 国際学力テスト ~ 「ゆとりさえ外せば日本人は学力高い?」

MSN産経ニュース: 理数学力改善 文科省「脱ゆとりの効果」 国際学力テスト.

さて、どんなものだろう? 「ゆとり」が、繰り返して演習をする時間を奪っていたのは、間違いないと思う。だから、いろいろなことが(キーワードとしては知っているが)身に付いていない・使えない、という状態だった。しかし、国際学力テストはかなり応用問題に力点が置かれているように聞いている。もしそうなら、「ゆとり」は応用問題や文章題に強くする効果を期待していたのではなかったのか? それをやめて、がりがり計算させるように戻したら、よくなるのか? 多分よくなるんだろうな。

「学力」、その「測り方」、そして「教育方法」、いずれも簡単に分かる話ではないのだし、じっくりと考え、慎重に教育の軌道修正をするのがよいのではないか?

教育, 日々

Posted by yamanouc