ねとらぼ: TBS「きこえますか…TBSを…見るのです」→なぜか大みそかの番組リクエスト大会に発展 ~ 双方向テレビは将来性アリ?

ねとらぼ: TBS「きこえますか…TBSを…見るのです」→なぜか大みそかの番組リクエスト大会に発展.

言い方が面白かったのか、公式ツイートだからよかったのか。 とにかく、面白いことが流行ったものだ。

記事にも書かれているが、まずはTVの双方向インタラクションが「やはり」求められているということだろう。「やはり」というのは、今まで散々みんながそう言い続けてきたからであり、ネットの普及時にもそう言ったし、TVのディジタル化の時にもそう言った。でも、でも、その時は流行らなかった。 でも、でも、このツイッタ-騒ぎを見るとやはり人々はフィードバックというかリクエストしたいのだ。

今までの議論で、何が間違っていたのか? なぜその時に流行らなかったのか?

1つは、「番組を変えろ」とは言えなかったこと。「つまらない」とまでは言えたかもしれないし、視聴者参加番組のようなことはできたかもしれないが、記事にあるような「大みそかに…格闘技を…放送してる場合では…ありません…文化を支配したいなら…アニメを…流すのです…」といった要求はできなかった。

もう1つは、「大晦日」というかなりイベントっぽい時間枠を考えていること。普段の時間は、はっきり言ってTVを見なくなった。なにか特別の時だけしか見ない。

でもとにかく、双方向性を求めていることは確かだ。TV番組を企画する人たちは、何か考えられないか?

日々

Posted by yamanouc