ITpro: インテル、x86コードが動くスパコンPCIボード「Xeon Phi」を2013年1月に提供(ニュース) ~ 欲しいかも
ITpro: インテル、x86コードが動くスパコンPCIボード「Xeon Phi」を2013年1月に提供(ニュース).
PCIバス経由のコプロセッサボードというイメージみたいで、それはそれでおもしろい造り方だと思った。
記事によると、60コアで、x86系、ということのようだから、ボード内では共有メモリか? また、
上位版の5110Pは、帯域幅320Gバイト/秒のGDDR5メモリーを8Gバイト搭載する
ということだから、メモリはそれ程大きくはない。 また
ソースに並列処理の宣言文を入れて、コンパイルオプションを付ければ、Xeon Phi上で動作するプログラムを生成できる。
というのは、OpenMPなのだろうか?
ホストとの結合は、独立したTCP/IPノードと見える、ということだから、想定しているのはコプロセッサに仕事を投げてやってもらうイメージだろうか。
開発環境がフリーに使えることを期待している。