ねとらぼ: 「喫煙者は採用いたしておりません」 星野リゾートの採用ページが話題 ~ いっそここまでやるのもいいかも!
ねとらぼ: 「喫煙者は採用いたしておりません」 星野リゾートの採用ページが話題.
自分自身が喫煙しないので、どうでもいいといえばいいのだが、ここまでやってしまうのもいいかもしれないと思う。
企業をそこまで私してよいのか、喫煙者の権利を奪っているではないか、という議論もあるのかもしれないが、オーナー企業であればその社長の考え方が色濃く出ていても良いような気がする。 反社会的でない限り、であるが。 もちろん、星野リゾートのページにある理由も、それぞれもっともだが、それが真の理由である必要もあるまい。
で、自分の勤務先。 医学部を中心とした大学だから、当然(少なくとも教職員は)「禁煙」と言いたいところだが、そうでもない。医学部の臨床の先生にもポツリポツリと喫煙者が居るようだし、自分の属する理学部は感覚的にもキャンパス的にも離れているからか、喫煙者が結構いる。 また、学生にも喫煙者が結構いて、喫煙スペースはそれなりに盛況である。
さて、どうするか? 大学として禁煙キャンペーンをするというのは、学生が新たに喫煙を始める敷居を高くする効果はあるだろう。 すでに喫煙の習慣が染み付いている教職員は、実際かなり難しかろう。 報奨金でも出すか? 某先生は、自分が病気をして「やむをえず」禁煙をしたそうであるが。 最初から採用しないという星野リゾート風の考えも、よいのだが、今いる喫煙者を辞めさせることは出来まい。 今いる喫煙者がすべて定年退職するまで全面禁煙が出来ないとすると、随分時間がかかりそうである。