スラッシュドット・ジャパン: 50歳になってもプログラミングを続ける理由 ~ わしゃまだまだやるぞ!

スラッシュドット・ジャパン: 50歳になってもプログラミングを続ける理由.

50歳という数字に、一方で35歳定年説がある中で「意外に遅い」と思う面があり、もう一方で自分を考えて「70歳までは行けるのでは?」と思う面があり、というところ。

35歳(別に他の年齢でもいいのだが)定年説は、要するにその年齢になったらそろそろ管理職・管理業に移れということなのだと思う。 35歳を過ぎると、物理的な体力が過剰な働き方に対応できなくなるし、家庭の事情からも無理な働き方がしにくくなる、ということなのだろうか。 もしそうなら、1) そんな体や家族を犠牲にする働き方は元々よくないのだし、2) 管理職で偉くなればむしろ過重な労働を強いられることもある(社長業は大変らしい)。

自分はそろそろ60歳だが、プログラミングが楽しくて仕方ないのは全く変わらない。確かに昔より体力が落ちたので、何日も続けてプログラムを作ることはできなくなったが、一方でいろいろなことを見たり聞いたりやったりしてきたので、いろいろと考えて面白くプログラムを考えることもできる。 ボケなければもうしばらくはプログラム開発でも使い物になるのではないかと、うぬぼれている。

動機は記事にある通り、

金銭的な収入がほしい、生活を便利にするための手段、創造する楽しさ、美しいコードを書くという自己表現の手段、知的な自己満足

があるだろう。金銭的な収入は年金生活に入ったら結構大事かもしれない。買ってくれるところがあるかな?知的な自己満足は大きかろう。プログラミングのために新しい知識を得るのも、大きな刺激になるし、自分に挑戦するといった部分もある。

さて、いつまで続けられるか?

 

日々

Posted by yamanouc