CrowdWorkStyle: クラウドワークス経由の仕事「のみ」での生活を実現:エンジニア金森孝徳さん鹿児島県在住

CrowdWorkStyle: クラウドワークス経由の仕事「のみ」での生活を実現:エンジニア金森孝徳さん鹿児島県在住

このサイトがクラウドワークを仲介するところなのだから、当然「いいですよ」ということになるのだろうが、でも敢えて考えてみた。

2つの側面がごっちゃになっていて、1つはクラウドワークという考え方、もう1つはフリーランスの働き方。ほぼ重なるのだろうけれど、その辺も良く考える必要はありそうだ。

とにかく、フリーのエンジニアが、クラウドワークからの依頼の仕事で、生活を立てているという話。

生活コストを更に下げたサバイバル生活を楽しみたいと思います。今は鹿児島で友人と2人でシェアハウスをしていて家賃が3万円くらいですが、知人がいる奄美大島の畑付きの家に引っ越してさらに家賃を下げ、畑を耕して野菜を作りながらwebサービスを自分で創りたいです。生活費はクラウドワークスで稼いでいければと。鹿児島に引っ越してきて、一番安い時は月の生活費が家賃込みで7万円でした。

つまり、このような収入源でやっていけるようなライフスタイルにする、ということのようで、今までの日本人にはあまり無かった考え方かもしれない。

実は、大学で就職支援をするのだが、そこで考えることは基本的に「企業への就職」である。 少なくともうちの大学ではそうだし、新聞雑誌などの記事を見る限り、他のかなり多くの大学もそうだろう。 私の知る範囲では、慶応の湘南藤沢キャンパスなどは企業ではなくて「起業」もかなり視野に入っている気がする。 見ていると「親が会社をやっているので見慣れている」とか「研究室の先輩が起業している」とか、身近に例がたくさんあって、選択肢に含めているようである。 どこの大学もおそらく「フリーのエンジニアになれ」とは言わないだろう。(フリーで食べられるほどの技術的な蓄積もできないし)

で、私の問いかけは、大学でフリーのエンジニアになれるような道筋をどう考えるか、ということである。 今までは、フリーは大企業に比べて「遥かに下」と見なされていた。親も望まない。先生も望まない。 でも、生き方としてこういう筋道を取ってもいい、それが幸せと感じてもいい、という教育もアリなのではなかろうか? ネットの進化した現在、都会から離れたイナカに住み、半農半エンジニアとかで生活し、それなりに世の役にも立ち、それなりに自分の生き方に満足する、というのもあってよかろうと思う。 それを頭から否定するような「就職支援」や「キャリア教育」は、われわれがすべきことなのだろうか? 「親が望むからすればいい」のだろうか?

と言っても、ではこのような価値観を持つときに、われわれが学生をどう支援すればいいのだろうか? フリーでクラウドソースでまあ暮らせるレベルまで教育できるか? 住み方や住む場所を斡旋できるか? 面白い問題だ。

教育

Posted by yamanouc