基幹システムをクラウドへあげるのは簡単ではなかった。ノーチラス・テクノロジーズがクラウドの現実を語る

基幹システムをクラウドへあげるのは簡単ではなかった。ノーチラス・テクノロジーズがクラウドの現実を語る

こんな内容を公開してしまっていいのかしらん、と思うような、ノウハウと言うか、起こった問題の説明。イントロを長めに引用すると、

ノーチラス・テクノロジーズ 代表取締役社長 神林飛志氏(写真中央)。

西鉄ストア様の本部基幹システムをクラウドへ移行する事例を紹介します。

結論から言えば、簡単ではありませんでした。プロジェクトとしては、ピーク時には50人から60人がかかわる典型的な大規模SIになりました。

売上げの計上、債権やクレジットカードの計上や回収、請求書の発行と入金の消し込みや、費用、仕入れ、買い掛けや未払い金の対応など、いわゆる本部のバックエンド全般です。

また、テナント管理やリベートの処理などは、非常に複雑な処理です。そして管理会計もあり、てんこ盛りです。
もともとはオフコンをメインにして動かしていたものを全部リプレースして、機能を拡張しています。ノンストップが求められるシステムで、特に売上げの部分は止まると店舗の営業が全面的に止まります。

もともと某国内クラウドで最初は運用していましたが、いちど営業が3時間くらい止まりまして、それが今回アマゾンさんに移行した背景でもあります。

以下、いろいろと面白い話が出てきます。