英語ネタ2つ フィリピン留学の効用についてと、英語初心者は何が苦手なのかが周知されていない現実

3カ月でTOEIC300点アップも。フィリピン留学の効用

これは、「日本認定留学カウンセラー協会(JACSAC)代表幹事の星野達彦氏」の話として

 星野氏によると、実際、フィリピンの多くの英語学校では1日8時間以上の授業が用意されているだけでなく、遅刻や欠席も厳禁だったり、宿題も必須というようなスパルタ式のコースが特徴でもあります。

中には12~13時間にわたる授業をこなすだけでなく、プライベートでも寮のルームメイトがフィリピン人先生なので、四六時中英語を話すというまさに英語漬けのプログラムもあります。

しかもそれらの授業の多くがマンツーマンであるため、アウトプットの量は半端ではありません。“使える”英語の習得に最も重要なトレーニングは、ネイティブと「実際に話す」ことです。

日本の英語教育ではインプットばかり重視していて英語による実践的なコミュニケーション力はなかなか身につかないのですが、マンツーマン授業ではとにかくアウトプットを強いられるので、否が応でも話す力と聞く力は鍛えられます。

であり、更には

また、欧米英語留学の6分の1程度の費用で留学できるのも魅力の一つです。例えば、英語留学でマンツーマン授業を1カ月間受講するのにかかる授業料は欧米では100万円程度に対して、フィリピンでは15万円程度です。

ということで、この際だからうちの大学の英語教育をすっぱり止めて、フィリピンに1学期間押し込むというのはどうだろうか? 案外良かったりして? もちろん、ここに書いていないいろいろな問題があるだろうし、大勢でいくと結局日本人でまとまったりして、英語をちっとも使わないで過ごすという恐れもある。 私自身もUCバークレーの学生寮のカフェテリアで、「食べ終わった食器はここに下げてください」と日本語で書いてあったのに驚いたことがある(35年以上前だ)。

もう1つの記事は、

たった半年の勉強で――初めてのTOEIC受験で885点が取れた! ~~ 英語初心者は何が苦手なのかが周知されていない現実

で、これの4ページ目のタイトルが、「英語初心者は何が苦手なのかが周知されていない現実」である。 そこでは、

 TOEIC勉強法に関する本を書く人の多くは、当然英語が得意な人だと思うのですが、恐らく英語が得意な人の中には、「英語初心者は何が苦手で困っているのかが、想像できない人」がけっこう多いのではないかと思うのです。

また、英語が得意な人は英語の勉強が嫌いではないので、少ない時間で効率よく勉強するという考えをあまりせず、非効率な勉強を平気で薦めがちなのかとも思います。

と主張している。 もっともな話で、ものを教える側としては耳が痛い。

ただ、最近とみに言われているのだが、TOEICは、英語が出来るようにならなくても、点が取れるようにはなれる、らしい。 もしそれが真だとすると、TOEIC受験ノウハウが売れるわけで(実際そんな本も見受けられる)、それはそれで残念なことである。 少なくも、TOEICを求める会社や大学(英語の試験をTOEICで替える大学もある)は、ノウハウやテクニックで取れた点を求めているのではあるまい。

教育

Posted by yamanouc